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世界初!畳のスタバは最高のサードプレイスだった!

先日、京都に行く用事があり、そういえばちょっと前に京都の二寧坂にスタバができたとニュースで見た気がする・・・となりまして、ちょっと寄ってきましたのでレビューします

京都二寧坂ヤサカ茶屋店はリージョナルランドマークストアの1つ

スターバックス京都二寧坂ヤサカ茶屋店は「リージョナルランドマークストア」の1つ
この「リージョナルランドマークストア」とは、「日本の各地域の象徴となる場所に建築デザインされ、地域の文化を世界に発信する店舗の総称です。訪れる人々がその地域の歴史や伝統工芸、文化、産業の素晴らしさを再発見し、その発見を通じて地域へ絆を感じられるよう、様々なローカルのデザインエレメントを織り込んでいます。」とのことです(公式HPより)

ちなみに調べたらオープンは2017年6月(ちょっと前じゃない・・・)

場所は二寧坂の頂上近くにあります

レビューで「気づかずに通り過ぎてしまいました」と書かれている方がおられ、
「さすがにスタバは気づくやろ」「どんなおっちょこちょいやねん」と思っていたら
僕も通り過ぎていました
35歳にして晴れておっちょこちょいの仲間入りです

一度通り過ぎてから引き返してようやく着いたスタバ二寧坂ヤサカ茶屋店の外観

町並みにこれほどまでに溶け込んでいるとは・・・
これは初見ではわからないですよね(言い訳)
でもよく見るとSTARBUCKS COFFEEの文字と

初代スタバのロゴが

入り口の横に粋な小庭

店内はスタバ的日本家屋!

早速店内に入ります
お店の中も当然和テイスト!
まるでテーマパークに来たみたいです
ちなみに注文方法は他のお店と一緒で、モバイルオーダーにも対応しています(安心)

カウンターで注文した飲み物を受け取るバーカウンターは廊下を通った奥
(写真の右上の方)
廊下は一層照明が落ち着いているので、奥に何があるんだろうとワクワクします

廊下の途中にも庭が見えます

こちらがバーカウンター

庭を見ながら飲み物を待ちます

いざ!2階の畳の間へ!!

2階には世界初の畳の間が3箇所あります
一番大きいところで2人席×4で、残りの2つは2人席×2です

通常のテーブル席も2人掛け×7席ありました
こちらも非常に落ち着いた良い雰囲気

僕は運良く畳の席に座ることができました

畳の間には掛け軸風パネルが展示されていました
みなさん、これが何のアートかわかりますか?

これは「清水寺の音羽の滝の澄んだ水と、コーヒーを抽出する際の水の動きからインスパイアされた掛軸アート」とのことです(公式HPより)

小物類もさすがスタバ
センスがいい

スターバックスのコンセプト「The Third Place」
家でも職場でもない「第3の場所」としてあまりに贅沢な場所となっていた二寧坂ヤサカ茶屋店

店内は見ていただいたとおりですが、ちょっとした注意点を挙げていきます

バリアフリーではない

伝統的な日本家屋を使用している店舗という関係もあると思いますが、客席のメインである2階へは狭い階段を通るしかありません
狭いので上り用と下り用が分かれている程です
1階にも席がありますので、急な階段が心配という方はこちらで過ごされるのがいいかと思います

1階の席 ※公式HPよりお借りしています(現在は間引きをされていると思われます)

トイレが2階に1つしかない

お手洗いは2階に1つしかありません
僕が滞在していた間にも何人かの方が並ばれていました
事前に済ませて行かれた方がよろしいかと思います

席数がかなり少ない

コロナ対策で間引きされている影響もあると思いますが、1階は(お客さんがいて詳しく見れなかったのですが)6席程度、2階は30席で合計36席程度しかありませんでした
このエリアでこの席数だとタイミングによっては座れないこともあるのではと思いました

まとめ:二寧坂ヤサカ茶屋店は最高のサードプレイスだった

と気になる点も挙げましたが、二寧坂ヤサカ茶屋店は細部までこだわりが見られるお店となっており、
個人的には相当オススメです!
このお店が他の店舗と同じドリンク代で利用できるのはかなりお値打ちだと思います
(1.5倍位の値段にしても入る価値ありかも)

近くに寄られた際はぜひ行ってみてください!

今回は「世界初!畳のスタバは最高のサードプレイスだった!」というお話でした!

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